注目の大物FW獲得へ アーセナルが一歩リードか

ポルト会長も売却を容認

 アーセナルがポルトのコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの獲得に迫っていると、英地元紙「メトロ」が報じた。
 アーセナルは、今夏の移籍市場における最優先補強ターゲットとしてJ・マルティネスに狙いを定めたという。アーセン・ベンゲル監督は、コロンビア代表のストライカーを補強リストの最上位に置くようクラブに要望。ポルトの会長を務めるピント・デ・コスタ氏もJ・マルティネスに対し相当額のオファーが届けば、売却に踏み切る意向を明言している。
「昨年、ジャクソンはほぼ移籍する予定にあった。しかし、もう1年だけ留まってほしいことを伝えて我々に合意 してくれた。もし彼に然るべき金額を払うクラブが現れれば、彼を向かわせることになるだろう」
 アーセナルは、J・マルティネスに対し、2950万ポンド(約53億円)を準備していると伝えられている。獲得に本腰を入れる最初のビッグクラブとなりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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