クラシコ完勝で上機嫌のレアルサポーター 宿敵ピケに“皮肉チャント”を大合唱

精彩を欠き第1戦ではオウンゴールも献上

「彼はタッチラインから試合を眺めながら、自分の言葉を反省し、後悔する多くの時間を与えられた」

 記事ではこう報じられている。ピケは本拠地で行われたスーパーカップ第1戦では、オウンゴールによる先制点献上に加えて、クリスティアーノ・ロナウドに決められた2失点目の場面では1対1でかわされるなど、戦犯となっていた。

「バルセロナの9年間でこれが初めてだ。我々がマドリードに劣っていると感じるのは」と試合後には珍しく弱気な発言も飛び出したが、もしかすると敵地で巻き起った“彼は残る”コールがトドメの一撃となったのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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