ジダンがレアル選手の電撃移籍を予告!? 「8月31日までどんなことでも起こりうる」

戦力に「満足」も、移籍市場の動きは「私にコントロールできない」

 レアル・マドリードは今季比較的に静かなオフを過ごしている。スペイン代表FWアルバロ・モラタをチェルシーに、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスをバイエルン・ミュンヘンにそれぞれ放出する一方、若手の有望株を獲得したものの、噂されているモナコのフランス代表FWキリアン・ムバッペなどビッグディールは実現していない。

 ジネディーヌ・ジダン監督はスカッドの今季残留方針を明かしながらも、「8月31日までどんなことでも起こりうる」と移籍市場最終日までメガディール実現の可能性があることを示唆した。レアルの公式サイトが伝えている。

 昨季リーガとチャンピオンズリーグの二冠を制したレアルは、アトレチコ・ マドリードからDFテオ・エルナンデス、ベティスからMFダニ・セバージョスを獲得。一方で、噂されていたムバッペの獲得はいまだ実現していない。

「我々は一日一日取り組んでいる。自分のスカッドと選手全員に満足している。全員残留することになる。だが、8月31日(の移籍市場締め切り)前にはどんなことでも起こりうる。それは私のコントロールできないことだ」

 

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