来季も大型補強か!? マンUがトットナムのウォーカーをリストアップ

移籍金は約37億円か!?

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)が、今夏の移籍市場でトットナムのイングランド代表DFカイル・ウォーカーを獲得する可能性が浮上したと、英地元紙「デイリー・メール」が報じた。

 冬の移籍市場で目立った動きを見せなかった赤い悪魔は、補強リストに骨盤の故障から9カ月ぶりに戦線復帰した24歳の右サイドバック(SB)を加えた。ウォーカーは復帰後のプレーで評価を高め、ユナイテッドも動向を追い続けている。ただし、契約期間を4年残しているため、トットナムは最低でもウォーカー放出時に2000万ポンド(約37億円)の移籍金を求める方針だという。

 今 季開幕前に270億円の補強費を投じ、ビッグネームを獲得したルイス・ファン・ハール監督は今オフの補強ポイントとして、ほぼ全てのポジションを挙げている。

 右SBの補強リストの中には、ウォーカー以外に、サウサンプトンのイングランド代表DFナサニエル・クライン、エバートンのアイルランド代表DFシーマス・コールマン、バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベスといった実力者もアップされている。

 マンUは、来季も大型補強で移籍市場をにぎわす勢いを早くも見せている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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