相手DFを“ぶっ飛ばし”…衝撃のJ初ゴール ブラジル人FW、驚異の対人能力「僕も重戦車だったね」

千葉戦でゴールを決めたレオ・ガウショ【写真:徳原隆元】
千葉戦でゴールを決めたレオ・ガウショ【写真:徳原隆元】

岡山のレオ・ガウショが衝撃的なゴールを決めた

 ファジアーノ岡山は9月2日、J1リーグ第5節でジェフユナイテッド市原・千葉とアウェーで対戦し、2-1で勝利した。過密日程のなかでの連戦ということもありFWルカオらがベンチスタートになったなかでリーグ戦初先発のチャンスを得たのが、ブラジル人のFWレオ・ガウショだった。

【注目】女子スポーツ市場は「急速に拡大」 事業成長の“実践的手法”を紹介するセミナー参加はこちら

 自身の特徴について「もっと背後に抜けて行ったり、精度の高いシュートが持ち味」というストライカーだが、前半31分に決めた今シーズン初ゴールはルカオのようなパワーが前面に出たものだった。DF本山遥から浮き球のパスが出ると、DFダニエル・ホールに抑え込まれるが、ボールを収めながら前を向いた。そしてファウル覚悟でマークについてきたホールをなぎ倒して、ゴールへと突進。GKホセ・スアレスを破ってゴールを決めた。

「対人で競り勝つことができて、その時からシュートを打とうと思っていました。背後に抜けてこぼれ球を思いっきり蹴り込みました。決めることができて良かったです」と、笑顔を見せたレオ・ガウショは自身の特徴はルカオとは違うと言いながらも、「ゴールシーンだけは、ちょっとだけ僕も重戦車だったね」と破顔した。

 その後、同点に追い付かれた岡山だったが、後半アディショナルタイムにMF神谷優太が決勝点を挙げて2-1で勝利。試合後に自身のチャントを浴びたレオ・ガウショは、ファン・サポーターのチャントに合わせて「スクワットダンス」を見せていた。

「今日は最高の1日。劇的な展開だったし、90分過ぎて決勝点が決まって、気持ちが爆発した。サポーターたちが、ここまで遠いにもかかわらず足を運んでくれて感謝しかない。サポーターにチャントを歌ってもらって、心から嬉しかった」と充実の表情を見せた。

 取材エリアで「あれだけスクワットができたらまだ走れそうですね」と振ると「いける! いける! まだ全然いけました!」と笑い、広島との中国ダービーを控えるなか、連戦の疲れはまったく感じさせなかった。

 試合前の「桃太郎」のチャントに続き、試合後の「スクワットダンス」が岡山の名物になるかもしれない。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング