日本人の5大リーグ移籍が決定 クラブ初の加入…会長が補強意図を告白「求めていた」

リールに完全移籍で加入した日本代表FW上田綺世【写真:徳原隆元】
リールに完全移籍で加入した日本代表FW上田綺世【写真:徳原隆元】

上田綺世がフェイエノールトからリールに完全移籍で加入

 フランス1部リールは現地時間8月31日、フェイエノールトから日本代表FW上田綺世を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2030年までの4年間。同クラブにとって初の日本人選手となる。

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 上田は鹿島アントラーズのアカデミーや法政大学を経て、2019年に鹿島でプロキャリアをスタート。2022年にベルギーのセルクル・ブルージュへ移籍すると、初年度からリーグ戦で23ゴールを記録した。その後、フェイエノールトへ加入し、2025-26シーズンにはリーグ戦で31試合25ゴールを挙げて得点王に輝いた。日本代表としては国際Aマッチ43試合出場18ゴールを記録。ワールドカップには2022年カタール大会、2026年北中米大会の2大会連続で出場している。

 クラブ公式サイトでは上田のこれまでのキャリアを「ベルギーでのブレイクスルー、オランダでの確固たる地位」とし、「ベルギーでの適応は驚異的だった!23ゴールを挙げてシーズンを締めくくった。この活躍がフェイエノールトの注目を集めることとなった」と、フェイエノールト移籍までのキャリアも振り返っていた。

 同公式サイトを通じて上田は、「リーグ・アンやチャンピオンズリーグで存在感を示すLOSCに加入できてとても嬉しいです。特に僕がとても気に入っているプレースタイルをはじめ、素晴らしいスタジアムやサポーターにも凄く魅了された」と喜びを語った。

 さらに「僕の目標はできる限り成長し、プレーヤーとして大きくなり続けることです。このユニフォームのためにすべてを捧げ、パフォーマンスでLOSCが寄せてくれた信頼に応えたいです」と新天地での意気込みを明かしている。

 そして、同サイトでは「機動力に優れたストライカーで、数多くのランニングと優れたポジショニングセンスも備えている。ゴール前では高い決定力と冷静さを発揮する」と絶賛し、リールのオリヴィエ・ルタン会長もクラブ初となる日本人選手の獲得について言及。「アヤセの獲得を発表できることを嬉しく思います。不可能を可能にすることは私たちのDNAであり文化の一部です。何より私たちはボックス内で存在感を発揮でき、すでにいる選手たちのプロフィールを補完できる経験豊富な万能型ストライカーを求めていました」と補強の意図を説明した。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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