顔面直撃の大惨事も「危険は脱した」 GKに膝蹴り受けて救急搬送…軽度の脳震盪も「臨床的に安定」

パラグアイ1部の試合終盤に起きた痛ましい“接触事故”
パラグアイ1部レコレタに所属するアルゼンチン人GKアンドレス・マルセンゴが、試合中に味方選手と激しく衝突し負傷させるアクシデントが発生した。アルゼンチン紙「ラ・ナシオン」は現地時間8月30日、試合終盤に起きたアクシデントにスポットを当て「顔面に膝蹴りを食らわせた」と報じている。
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問題の場面は現地時間8月29日に行われたオリンピア戦の後半35分だった。2点リードを許していたレコレタに対し、オリンピア側がクロスボールを供給。ゴール前に上がった浮き球に対し、24歳のGKマルセンゴは拳でパンチングしようと飛び出した。しかし、その跳躍の際に右膝を高く上げたことで、ボールへ向かっていた味方MFロナル・ドミンゲスの頭部と激しく激突。ドミンゲスはその場に崩れ落ちた。
同紙は「ボールがゴールライン付近に落ちてきた際、マルセンゴはパンチングで危険を回避しようと判断した」と当時の状況を描写。しかし「ジャンプした際に右膝を上げ、ミッドフィルダーのロナル・ドミンゲスの顔面を直撃した」と伝えている。
事態を重く見た医療陣により救急車が即座にピッチへ侵入し、ドミンゲスは病院へ救急搬送された。クラブの医療部門は「軽度の脳震盪を伴う顔面外傷を負った」と発表。搬送先で検査と処置を受けたものの、現在は「臨床的に安定しており、危険は脱した」と説明している。SNS上でも映像が拡散されるなど、意図せぬ形で大きな注目を集めてしまった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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