アジア勢は無敗継続! イランがニュージーランドと2-2ドロー…グループGは混戦模様に

イランがニュージーランドとドローでアジア勢は無敗継続【写真:ロイター】
イランがニュージーランドとドローでアジア勢は無敗継続【写真:ロイター】

ニュージーランドが二度のリードもイランが追いつく

 アジア勢の無敗記録が続いた。北中米共催ワールドカップ(W杯)は現地時間6月15日にイランとニュージーランドの試合が行われ、イランが二度のビハインドを追いついて2-2で引き分けた。

 前の時間帯でグループHのサウジアラビアがウルグアイと引き分け、アジア勢は2勝3分の無敗となっていた。イランはアメリカとの国際情勢が問題となり、ベースキャンプ地をメキシコに移したうえで試合前日の入国というスケジュールになり、チーム役員の一部はアメリカ入りできていない。一方で、試合会場のカリフォルニア州ロサンゼルスは、イラン人の大きなコミュニティーがある地域ということでスタジアムは全体的にイランを応援するムードに包まれた。

 それでも先制したのはW杯での初勝利を目指すニュージーランドだった。前半7分、ロングボールを絶対的エースFWクリス・ウッドが収めると、MFサープリート・シン、MFイライジャ・ジャストと絡んで、ジャストが先制点を蹴り込んだ。

 一方のイランもエースFWメフディ・タレミのミドルシュートがゴールポストを直撃するなど攻勢を強めていた中での前半32分、ゴール前のこぼれ球にMFラミン・レザイアンが反応して同点ゴールを決め、1-1で前半を終えた。

 後半も立ち上がりにニュージーランドが先手を取った。同10分、再び先制点と同じ前線トリオの絡んだ攻撃からジャストが決めて2-1と勝ち越した。それでもイランは後半19分に右サイドからのクロスをFWモハマド・モヘビがヘディングで流し込んで追いついた。

 残り時間は次第にイランが攻勢を強める展開になったが、試合はそのまま2-2のドロー。アジア勢の無敗が続いた。グループGのもう1試合はベルギーとエジプトが1-1で引き分けていることもあり、混戦グループの様相を呈している。

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