両軍がエルボーやパンチを繰り出す修羅場 コンフェデ杯で今大会初となる衝撃の乱闘事件が勃発

ニュージーランド監督、非はメキシコと主張

 スタジアムが騒然となった大乱闘に、オソリオ監督は平謝りの様子で、英公共放送BBCによると、指揮官は「我々のファンに謝罪した。相手のアシスタントコーチと話したが、それがよろしくなかった。フットボールは相手を貶める場ではないので、謝罪したい。試合はラフだった。ほぼ乱闘状態にもなった。だから、私も冷静さを失ってしまった」と陳謝している。

 オソリオ監督は前半にDFサルセドが故障交代時に、相手のアシスタントコーチと激論を交わす一幕もあった。

 一方、ニュージーランドのアンソニー・ハドソン監督は「本当に奇妙だった。我々の選手は肘打ちを食らったので、あんなことになってしまった」と非はメキシコにあると主張していた。

 試合はメキシコが2-1で勝利したが、後味の悪さだけが残った。

 

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