日本代表MFが「肩の負傷で病院へ」 大舞台前に途中交代…監督「状況は良くなさそう」

フライブルクの鈴木唯人【写真:ロイター】
フライブルクの鈴木唯人【写真:ロイター】

フライブルク鈴木唯人が負傷交代となった

 ドイツ1部フライブルクに所属する日本代表MF鈴木唯人が、欧州カップ戦の重要な一戦を欠場する可能性が浮上している。現地時間5月3日に行われたブンデスリーガ第32節のヴォルフスブルク戦で負傷交代。これを受けて、ドイツの週刊誌「DIE ZEIT」がチームを率いるユリアン・シュスター監督のコメントを報じている。

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 フライブルクはヴォルフスブルクと対戦し、1-1の引き分けに終わった。鈴木はこの試合に先発出場したものの、肩を負傷して後半41分に交代を余儀なくされた。チームは現在、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でクラブ史上初となる準決勝まで勝ち進んでおり、現地時間5月7日にはスポルティング・ブラガとの準決勝第2戦という大一番を控えている。

 試合後、ユリアン・シュスター監督は鈴木の状態について言及。「彼は肩の負傷で病院へ向かっているところだ。あまり状況は良くなさそうだ」と、守備の主力としても定着している24歳の日本人MFがダメージを負ったことを示唆した。精密検査の結果が待たれるが、悲願の決勝進出を目指すチームにとっては大きな痛手となる可能性が高い。

 さらに指揮官は、中3日で迎えるブラガとの大一番に鈴木が間に合うかどうかについて「木曜日のブラガ戦に出場できるという希望は非常に小さい」と厳しい見通しを語っている。第1戦を1-2で落としているフライブルクにとって、逆転での決勝進出には鈴木の創造力が必要不可欠だが、現時点では欠場の可能性が極めて濃厚と言わざるを得ない。

 鈴木は今季、フライブルクの躍進を支える中心選手として評価を確立していた。ブンデスリーガだけでなく、欧州の舞台でもその才能を遺憾なく発揮していただけに、このタイミングでの離脱は本人にとってもクラブにとっても大きな衝撃だ。奇跡的な回復を見せ、運命の第2戦のピッチに立つことができるのか、現地でも大きな注目が集まっている。

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