FC東京、4連勝で暫定首位浮上 鹿島を得失点差1上回る…多摩川クラシコで川崎に2-0快勝

FC東京が暫定首位に【写真:徳原隆元】
FC東京が暫定首位に【写真:徳原隆元】

FC東京がホームで川崎に快勝し、暫定ながら首位に立った

 J1百年構想リーグは5月2日に第14節が各地で開催され、味の素スタジアムではFC東京と川崎フロンターレの多摩川クラシコが行われた。3連勝中で首位の鹿島アントラーズとの勝ち点差を「3」に詰めていたFC東京は、この試合にも2-0で勝利してリーグ戦4連勝で暫定ながら首位に立った。

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 両チームがともに4-4-2の布陣でミラーゲームとなった一戦は、互いに攻め手を欠き、前半の終盤を迎えていた。それでも少しずつ速攻からチャンスをつくっていたFC東京は、前半41分にゴールを奪う。ハーフウェーライン付近でMF宮城天の出した横パスをカットしたMF佐藤恵允が縦に一気にしかけると、ラストパスを受けたFW佐藤龍之介がシュートを放つ。これはGK山口瑠伊に弾かれたが、こぼれ球を佐藤恵が左足のボレーで押し込んでシーズン5点目となるゴールを決め、ホームのFC東京が先制した。

 ハーフタイムで川崎の長谷部茂利監督は、FWマルシーニョとMF脇坂泰斗を投入して宮城とMF伊藤達哉をベンチに下げる。脇坂が入って攻撃に緩急が出てきた川崎だが、パスにミスが出てリズムを掴みきれない。

 後半12分にFC東京は自陣からGKキム・スンギュを加えて攻撃を組み立てる。そして降りてきた佐藤龍からの縦パスが佐藤恵に入り、佐藤恵がボールを運んでFW仲川輝人に付ける。仲川は中にカットインしたところ、ゴール前に詰めたMF野澤零温がかっさらう形となり右足でシュートを打ちゴールネットを揺らした。

 2点を追う川崎の長谷部監督は、FWエリソンとFWラザル・ロマニッチを最前線に並べる形を取るが、なかなか良い形でセンターフォワードにボールを入れられない。後半28分にはゴールから25メートルほどの位置でボールを持ったロマニッチがミドルシュートを放ったが、クロスバーに嫌われる。

 このままFC東京は川崎にゴールを許さずに第9節の町田ゼルビア戦(0-0)以来4試合ぶりに90分を無失点で終えた。この結果、町田との試合を明日に控える首位の鹿島を得失点差で1上回り、FC東京が暫定で首位に立っている。

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