鈴木彩艶の痛恨失点「彼は全てを捧げた」 復帰戦で大敗も…監督は擁護「37箇所も骨折しながらプレー」

パルマは1-4で敗戦
イタリア1部パルマの日本代表GK鈴木彩艶は、現地時間3月13日に行われたセリエA第29節トリノ戦に先発出場した。試合は1-4で敗れ、先制点を許した場面で股を抜かれたプレーについて、チームを率いるカルロス・クエスタ監督は背番号1を全面的に擁護している。イタリアメディア「Eurosport」が報じた。
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パルマは敵地でのトリノ戦で、FWジョバンニ・シメオネのシュートを鈴木が股下から通してしまい、痛恨の形で先制を許した。最終的に4失点を喫して敗戦となったが、試合後の記者会見でクエスタ監督は、直近の試合で好調だったGKエドアルド・コルヴィではなく鈴木を起用した理由を問われると、熱を込めて語り始めた。
指揮官はイタリア放送局「Sky Sport」に対し、「コルヴィも非常にポジティブな影響を与え、重要だった。だが、我々は実力主義で選択している。ザイオンが我々のために何をしてくれたかを知っている。負傷した当日、彼は指を37箇所も骨折し、舟状骨が折れた状態でも10分間プレーした」と衝撃の事実を明かした。
さらにクエスタ監督は、献身的な姿勢を貫く守護神への信頼を強調し、「彼はパルマのためにすべてを捧げ、命を懸けてプレーしたんだ。我々は彼をよく知っているし、彼が常に何を与えてくれるかも分かっている」と語っている。1つのミスで評価を揺るがせることなく、そのプロフェッショナリズムを最大限に称賛していた。
強行出場でチームを支えてきた過去があるだけに、指揮官の鈴木に対する評価は揺るぎない。セリエA初挑戦で厳しい洗礼を浴びる場面もあるが、イタリアの地で確かな信頼を勝ち取っているようだ。
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