日本人のダイビング弾は「素晴らしかった」 欧州絶賛…“救世主”が「価値ある一撃」

上田綺世が2ゴールもドロー「またしても期待を裏切る結果になった」
オランダ1部フェイエノールトの日本代表FW上田綺世は現地時間3月8日に行われた第26節NACブレダ戦(3-3)で3か月の沈黙を破り、2得点を挙げた。残留争いの相手から勝利を逃す痛恨の結果となったが、現地メディアは「価値ある一撃」と上田のゴールを報じた。
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上田は前半19分にコーナーキックにダイビングヘッドで合わせて先制点を記録。さらに、2-3と逆転されて迎えた後半7分には左クロスを再び頭で決めた。ゴールは昨年12月6日のリーグ第15節のズウォレ戦以来、3か月ぶりだった。
試合はそのまま3-3で決着。残留争いのNAC相手に勝ち点を取りこぼす痛恨のドローといえる。フェイエノールトは現在2位。優勝争いは首位PSVが勝ち点19差で独走しているなかで、3位NECとは3差、4位トゥウェンテと5位アヤックスとは5差とチャンピオンズリーグ争いは熾烈だ。
オランダメディア「de Volkskrant」はヨーロッパリーグはリーグフェーズで敗退し、リーグ戦でもこれで2試合勝ちなしとなるなど不調が続いているフェイエノールトの試合結果を「またしても期待を裏切る結果になった」と報じていた。
しかし、そのなかでもゴールを決めた上田とMFルチアーノ・ヴァレンテについては「2人は救世主としての役割を果たした。不調の時期もあったが、復調している」とその活躍について特筆されていた。
「フェイエノールトが決めたゴールの質の高さはチームの自信につながるだろう。特に素晴らしかったのは上田がダイビングヘッドで決めた先制点だ。3か月に及んだ無得点に終止符を打つ価値ある一撃だった」
上田はこれでリーグ戦20ゴールに到達。長い沈黙を乗り越えたことで、停滞するチームを再び上昇気流に乗せることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)




















