中国の江蘇蘇寧、現役の伊代表監督を爆買いか 2年総額24億円オファーで引き抜き工作

伊代表ベントゥーラ監督はイタリアサッカー連盟の人事に不満

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)16強で敗退した中国1部の江蘇蘇寧が衝撃の爆買いに出ようとしている。今度はイタリア代表の現役監督、ジャンピエロ・ベントゥーラ氏を引き抜くために2年総額2000万ユーロ(約24億円)のオファーを準備していることが明らかになった。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 ACL16強で同じく中国1部の上海上港に敗れた江蘇は驚きの行動に出た。イタリア古豪インテルのオーナーも務める蘇寧グループはテクニカル・コーディネーターのワルテル・サバティーニ氏に新監督の人選を命令した。

 レスター・シティを奇跡の優勝に導いたクラウディオ・ラニエリ氏とスウォンジーなどを率いたフランチェスコ・グイドリン氏には断られたというサバティーニ氏は、ロシア・ワールドカップ最終予選を戦う伊代表ベントゥーラ監督を潤沢なチャイナマネーを費やして引き抜き工作に出ている。

 ベントゥーラ監督はイタリアサッカー連盟の人事に不満を持ち、U-21イタリア代表監督のルイジ・ディ・ビアッジョ氏との関係も冷え切っていることから、チャイナマネーに飛びつく可能性は十分にある。

 欧州の強豪代表チームの現役監督を引き抜けば、改めて中国の爆買いの恐ろしさを見せつけることになりそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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