柏、クラブ最多タイ8連勝で首位キープ! J最小中川のヘディング弾で浦和に1-0勝利

本拠地で浦和を迎え撃った柏、中川のゴールで破竹の8連勝

 首位の柏レイソルが、クラブ最多タイ記録となるJ1リーグ戦8連勝で浦和レッズを下した。柏は4日のJ1リーグ第14節でホームに浦和を迎え撃ち、前半アディショナルタイムにMF中川寛斗が決めたゴールにより1-0で勝利した。

 浦和は5月31日にAFCチャンピオンズリーグで済州ユナイテッド(韓国)と延長戦まで120分の戦いを終えたなかで迎えたゲームだったが、スタメン変更は2人にとどまった。試合は前半からコンディション面でも優位に立つ柏がボールを支配し、効果的なビルドアップから敵陣に侵入していった。

 互いに決定機を生かせずに迎えた前半アディショナルタイム、ゲームを動かしたのは柏だった。右サイドのDF小池龍太からクロスが上がり、ファーサイドのFWクリスティアーノが頭で折り返すと、ゴール前に入り込んだJリーグ最小155センチの中川が小さな体を目いっぱい伸ばして頭に当てる。ボールはゴール右隅に入り、柏が先制してハーフタイムを迎えた。

 後半に入ると、浦和が同点の大チャンスを得た。同4分、浦和は左サイドからの攻撃でFW興梠慎三にボールを入れると、反転しようとしたところで柏DFの手にボールが当たってハンドの判定。PKを得た。このチャンスにキッカーは興梠が務め、助走の駆け引きからゴール右を狙ってコントロールしたシュートを放ったが、まさかの枠外に外れた。

 大チャンスを逃した浦和は後半24分、MF阿部勇樹に代えてMF青木拓矢を投入。阿部はリーグ戦139試合連続フル出場記録を更新していたが、ここでストップとなった。

 柏を崩し切れない浦和は何度か危険なカウンターを受けたが、DF槙野智章とGK西川周作の好守もあり追加点は許さなかった。しかし、肝心な攻撃はシュートがことごとく柏GK中村航輔のセーブに阻まれて同点ゴールとはならず。このまま1-0で試合は終了し、柏は破竹のリーグ8連勝で首位を守った。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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