レアル主将の行為を伊メディアが批判 ユーベFW退場を誘発した「オスカー賞ものの演技」

大げさに倒れ込む演技により…

 クアドラードがボールを取りに行こうとピッチ外に向かったコースは、セルヒオ・ラモスが帰陣するコースとクロスした。しかし、クアドラードはセルヒオ・ラモスのことを見ておらず、後ろ足に引っかかってしまうような状況だった。そこで大げさに倒れ込んだレアルのキャプテンによる“演技”により、クアドラードは被害者になったと断罪している。

 試合をトータルで見ればレアルが強さを発揮したゲームになったが、後味の悪さを残す退場劇になってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド