元日本代表が登場「一緒に写真を」 アジア制覇へ…アウェー洗礼も「ブーイングが声援に」

日本フットサルトップリーグ理事長の元日本代表MF松井大輔がジャカルタへ
インドネシアのジャカルタで開催されているフットサル・アジアカップ(アジア杯)で、フットサル日本代表は優勝した2022年大会以来、2大会ぶりの準決勝進出を果たした。準々決勝のアフガニスタン戦は、完全アウェーの状況だったが、日本は完璧な試合運びを見せて6-0と大勝した。その翌日、開催国インドネシアとの試合前日練習に、元サッカー日本代表MF松井大輔氏が姿を現し、約1時間半のトレーニングを見守った。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
現役引退後の現在は日本フットサルトップリーグの理事長も務めている松井氏は、練習後の円陣で選手たちに声をかけ、最後に「一緒に写真を撮ってもらっていいですか」と、集合写真を撮影した。
練習場を離れる前にはメディアの取材にも応じ、「アフガニスタン戦を見ました。最初は大丈夫かなという感じでしたが、清水(和也)くんが点を取ってからは日本の時間帯になりましたし、2、3点取ると向こうも落ちたのかなと思いましたけど、前半は1-0で緊張感のある試合だったと思います。アウェーでの試合のような感じでしたが、(大観衆が予想されるインドネシア戦へ)良い試合、良いシミュレーションになったと思います。明日のインドネシア戦は完全アウェーだと思うので、先にアウェーのようなゲームを経験してそんなに緊張せずにできると思います」と、1万6500人収容のアリーナのチケットが完売した準決勝に向けた予行練習にもなったと語った。
サッカー日本代表として2011年のAFCアジア杯・カタール大会など、アジアでの戦いを多く経験している松井氏は、「(現役時代を)思い出しますね。どアウェー、僕は大好きでしたね。中東とかの試合もありましたしアウェーは慣れていましたね。ブーイングが自分への声援になるくらいになるのが一番楽しいですし、ゴールを決めた後シーンとさせてあげるのが楽しかった」と笑い、「それを自分の力に変えてほしいですね。アジアのナンバーワンになることで、日本は強いぞというのを示してほしいですね。フットサルもそうですし、サッカーもアジアのナンバーワンになっていかないといけないと思います」と、通算5度目の優勝を目指す高橋健介監督の率いる日本代表への期待を口にした。
今回のフットサル日本代表メンバー14人のうち12人は、国内の全国リーグであるFリーグでプレーするいわゆる「Fリーガー」だ。現在、Fリーグの長を務める松井氏に、フットサル日本代表の活躍で向けられたフットサルへの関心をFリーグにも生かす考えを聞くと、「リーグとしても、やっぱりもうちょっとレベルが上がるようにしていきたいと考えています。Fリーガーになりたいと子どもが思えるリーグにしたいですし、来季からはいろいろ変えていきたいと思っています。去年までは土台をしっかりさせることに取り組み、来季からは勝負を仕掛けて行けたらいいなと思っています」と、語った。
ここからさらに厳しい戦いに向かうSAMURAI5へ、松井氏は「飲み込まれないのが一番だと思います。雰囲気がどうこうというのはあると思いますし、自分たちの時間帯、向こうの時間帯が絶対にあると思います。その向こうの時間帯を減らすことを試合のなかで考えないといけません。得点をすることはもちろん、試合を切ることもして、時間帯によっては指揮を上げるのもキャプテンだったりが声かけをして、雰囲気にのまれることがダメなので、ボールを蹴って試合の雰囲気を切ったりすることが大事だと思います」と、アドバイスを送って練習会場を後にした。
(河合 拓 / Taku Kawai)





















