“連覇の達人”が明かす秘訣「難しいことはない」 J1包囲網も…上回るメリット「自分たちしか」

選手に交じってトレーニングに加わった鬼木達監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】
選手に交じってトレーニングに加わった鬼木達監督【写真:FOOTBALL ZONE編集部】

鹿島・鬼木監督は川崎時代に2度の連覇を経験

 J1・鹿島アントラーズの鬼木達監督が2月3日、公開練習後に取材に応じ、“連覇”へ自信を見せた。昨季は就任1年目ながらJ1王者に導いた指揮官。J1百年構想リーグは特別大会のためリーグ戦とは別扱いになるが、王者として臨む新シーズンに向けて「難しいということは正直そんなにはないです」と明かした。

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 川崎を率いていた2017年に初優勝すると、翌2018年に連覇を達成。2020年、2021年にも2度目の連覇を果たした。「(優勝すると)むしろ自分が色々言わなくても、選手自身の基準が上がっていく。『これでは勝てない。もっとやらなきゃいけない』となりますし、『昨年よりも内容的にも上回って勝ちたい』という欲も出てくる。すごくポジティブに捉えています」と自チームへのメリットを明かした。

 だが他チームの警戒は強くなり、「王者を倒してやろう」とモチベーション高く臨んでくる。それすらもプラスだと感じている。「相手はやっぱり自分たちとやる時にはモチベーションが非常に高くなる。フロンターレの時には『お前らとやる時はモチベーション上げなくて全然いいんだ』と色んな監督さんから本当に言われました。でもそういう相手と毎回戦えることはポジティブに捉えれば、全部力になる。それは自分たちにしか経験できないこと。すべてのことを力に変えられたら」と王者の心構えを説く。

 公開練習だったこの日は、7日の開幕戦で対戦するFC東京を想定したメニューを実施。鬼木監督自らビブスをつけて相手チームの選手役を務めるなど、みっちり2時間超の練習を行った。

「開幕戦はいつも重要だと思っています。チームを勢いづかせるとか、やってきたことをより信じて進めるという意味でも重要。開幕戦で一つ勝つと、我々コーチングスタッフも、選手も自信を持って臨めると思います」

“連覇の達人”に導かれた鹿島が、特別大会もタイトルを獲りにいく。

(FOOTBALL ZONE編集部・井上信太郎 / Shintaro Inoue)



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