アーセナル筆頭株主がベンゲルに最後のチャンス 契約延長の2年間でメジャートロフィー獲得厳命

長期政権の継続が決定も、契約期間内でリーグか欧州タイトル獲得をベンゲルに要求

 アーセナルの筆頭株主であるアメリカ人大富豪のスタン・クロエンケ氏が2年契約延長を果たしたアーセン・ベンゲル監督に対し、契約期間内にプレミアリーグのタイトル獲得を厳命している。英紙「デイリー・スター」が報じた。

 ベンゲル監督は今夏でクラブとの契約満了となることから、今シーズン限りでの退任が噂されていたが、無事に新たな2年契約にサイン。21年続く長期政権の継続が決まった。

 クラブの筆頭株主であるクロエンケ氏はラストチャンスとして、この2年間でベンゲル監督にタイトル獲得を厳命している。

「我々の野望はプレミアリーグ、そしてさらにヨーロッパでのメジャートロフィーを勝ち取ること。これはファン、選手、スタッフ、監督、そして首脳陣の全てが期待していること。これが達成されるまでは私も安心することはできない」

 今季アーセナルはチェルシーを下し、史上最多となる13度目のFAカップ優勝を果たした。同大会過去4シーズンで3度目となる戴冠を果たしたが、やはりこれだけでは周囲を完全に納得させることはできなかった。記事でも「アーセナルのチーフからアーセン・ベンゲルへの忠告:2年でメジャートロフィーを獲得しなければならない」との見出しで伝えている。

 大きなプレッシャーがのしかかるなか、フランス人指揮官はクラブからの期待に応えることができるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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