U-23日本代表がメンバー発表 佐藤龍之介が10番…海外からは唯一道脇豊が参戦

1月にサウジアラビアで行われるU-23アジア杯に出場する
日本サッカー協会(JFA)は12月28日、サウジアラビアで行われるAFC U-23アジアカップ(1月6日〜1月24日)のU-23日本代表メンバー23人を発表した。
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大岩剛監督が率いるチームは2028年ロサンゼルス五輪を目指し、2005年生まれ以降のメンバーで構成された大岩ジャパン。日本は前回2024年に行われたカタール大会では、決勝でMF山田楓喜の決勝点でウズベキスタンを1-0で下し、2度目の優勝を達成。パリ五輪の出場権をつかんだ。
連覇を目指す今大会はグループステージBに入り、現地時間1月7日にシリア、同10日にUAE、同13日にカタールと対戦する。
12月下旬には今大会に向けた強化の一環として行われたIBARAKI Next Generation Cup2025に出場。ケーズデンキスタジアム水戸で行われた27日の決勝では、U-21ALL IBARAKIに6-1で勝利していた。
今回発表されたメンバーには海外組から唯一FW道脇豊(SKベフェレン/ベルギー)が招集された。国内組では、Jリーグ各クラブからDF市原吏音(RB大宮アルディージャ)やDF森壮一郎(名古屋グランパス)、佐藤龍之介(ファジアーノ岡山→FC東京) などの若き才能が集結。さらに、明治大のGK濱﨑知康、早稲田大のFW久米遥太、桐蔭横浜大のFWンワディケ ウチェブライアン世雄ら、大学生からも実力者が名を連ねている。
今大会のスタッフ陣は、団長を高司裕也氏、コーチを羽田憲司氏、越智滋之氏が務め、GKコーチには佐藤洋平氏が配されている。中東の地でアジアの頂点を目指す戦いに挑む。
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