ドルトムント解任のトゥヘル、吉田所属サウサンプトンが招聘を画策と英紙報道

解任が噂されるピュエル監督、後任候補としてトゥヘル監督が急浮上

 ドルトムントの指揮官を解任されたばかりのトーマス・トゥヘル監督に、日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンの新監督就任の可能性が急浮上している。英紙「ザ・サン」が報じた。

 トゥヘル監督は、DFBポカール制覇の歓喜からわずか3日後の5月30日に解任が決定。首脳陣との会談はわずか21分間で終了したと報じられている。

 2015年にマインツからやって来たドイツ人指揮官は、2年間でドルトムントを去ることになったが、早速プレミアリーグのあるクラブがその動向に注目しているという。それがクロード・ピュエル監督を1年で解任すると噂されているサウサンプトンだ。

 サウサンプトンは今季、リーグ戦でトップハーフの8位でフィニッシュ。リーグカップでも決勝に進出と、ピュエル監督は就任1年目から一定の成果を出したが、英メディアの間では解任されるとの見方が強まっている。クラブとしては後釜に優れた手腕を持つ指揮官の招聘を目指すとされ、フリーになった直後のトゥヘル監督に白羽の矢を立てたという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド