インテル長友、英2部リーズの補強候補に浮上 英メディア「日本代表との契約を目指すべき」

2部6位に終わったリーズ、DFテイラー退団で左サイドバックの補強が急務

 インテルの日本代表DF長友佑都が来季英チャンピオンシップ(2部相当)リーズ・ユナイテッドのサプライズ補強候補に浮上している。英メディア「HITC」が報じた。

 今季2部6位に終わったリーズはDFチャーリー・テイラーが今季限りで契約満了となるため、左サイドバックの補強が急務になっている。そして、チームを買収したイタリア人オーナーのアンドレア・アドリツァーニ氏はインテルの蘇寧グループ買収でアドバイザーを務めた経緯もあり、インテル上層部との関係は深いという。

「リーズはインテルから大物を狙うことになる。そして、日本代表の長友佑都との契約を目指すべきだ」

 記事では新オーナーとのインテルラインから長友を来季の補強の目玉候補として挙げている。今季終盤戦に出場機会を増やした長友だが、今季は19試合出場にとどまった。

「特にワールドカップシーズンにおいては、競争力の高いレベルでレギュラーとしてプレーするチャンスには惹かれるだろう」と、インテルでは中盤戦までベンチを温めた状況からリーズのレギュラーの座は魅力に映るはずと指摘。一方、リーズにとっても日本市場にアピールする大きなチャンスになるという。

 

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