FC東京が長友佑都と契約更新 期間は半年のみ…W杯イヤーへ異例の4文字コメント「正面突破」

クラブが公式発表
FC東京が12月30日、DF長友佑都と明治安田J1百年構想リーグ期間の契約更新に合意したことを発表した。長友は4文字のコメントで決意。「正面突破」とワールドカップイヤーに向けて力を込めた。
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長友は今季左右のサイドバックとしてプレーし、リーグ戦27試合に出場した。7月のリーグ第19節の浦和レッズ戦(3-2)では圧巻の2アシスト。長友自身もシーズン終了後に「このパフォーマンスでやっていけるという確信を持てた試合だった」と振り返っていた。
39歳ながらチームで上位のスプリント数、走行距離を記録するなど、衰えを感じさせないプレーを随所で発揮。今季は夏場からコンディションを徐々に上げ、ハイパフォーマンスを見せていた。
百年構想リーグは2月6日に開幕し、6月7日に閉幕。FC東京は東地区に入り、関東圏のチームと対戦することが決まった。2月7日に鹿島アントラーズとの初戦を迎える。
日本代表としても、E-1選手権でキャプテンマークを巻いて優勝に貢献するなど存在感も見せた長友。来年6月から北中米ワールドカップが開幕し、長友も5大会連続の出場を目指す。「正面突破」で自らW杯の切符を掴みにいく。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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