まさかの誕生日当日に…RB大宮が豪州出身のGKトム・グローバーの加入を発表「迷いはありませんでした」

トム・グローバーが日本初挑戦
RB大宮アルディージャは12月24日、英2部ミドルズブラを退団していたオーストラリア出身GKトム・グローバーが完全移籍で加入することを発表した。
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197センチの長身を誇るグローバーは、イングランドのトッテナム・ホットスパーでキャリアをスタート。その後、母国のセントラルコースト・マリナーズやスウェーデンのヘルシンボリ、メルボルン・シティでのプレーを経て、2023年夏にイングランド2部のミドルズブラに所属加入。今季はカップ戦1試合に出場していたなかで、9月1日に双方合意により契約解除をし、現在はフリーとなっていた。
代表キャリアも豊富で、U-20およびU-23オーストラリア代表に選出された実績を持つ。さらに、フル代表であるオーストラリア代表への招集経験も有しており、国際舞台での経験も豊かな実力派守護神だ。
リリースが発表されたのはトム・グローバーの誕生日当日。「クラブのいるべき場所であるJ1昇格という目標達成のため、日々全力を尽くします」と決意を語った。
トム・グローバーのコメントは以下のとおり。
「新シーズンからこのチームに加入できることを、楽しみにしています。最初にRB大宮アルディージャのプロジェクトに参加する話をもらったとき、迷いはありませんでした。クラブのいるべき場所であるJ1昇格という目標達成のため、日々全力を尽くします。NACK5スタジアム大宮でプレーできること、そしてすばらしいファン・サポーターの皆さんにお会いできることを楽しみにしています」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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