本田→香川ホットラインが復活 柏木の引退試合で躍動…絶妙な連係弾にスタジアム大歓声

柏木陽介引退試合が開催
元日本代表MF柏木陽介氏の引退試合が12月21日、岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された。柏木氏のパスをきっかけに、スタメン出場した元日本代表MF本田圭佑のアシストからMF香川真司がゴールを奪い試合が動いた。
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参戦するメンバーは「YOSUKE FRIENDS」と「KASHIWAGI GENERATIONS」に別れ、浦和時代に共闘したミハイロ・ペトロヴィッチ監督が「YOSUKE FRIENDS」、ラモス瑠偉氏が「KASHIWAGI GENERATIONS」の指揮を執った。
「YOSUKEFRIENDS」には浦和時代に共闘した阿部勇樹氏、興梠慎三氏らを中心にしたメンバーを集め、「KASHIWAGI GENERATIONS」には槙野智章、内田篤人、安田理大といった日本代表で共にプレーした選手らが名と連ねた。
試合開始5分、裏に抜け出した本田がシュートを放つも、GK西川周作にキャッチされた。21分にも右サイドから惜しいシュートを放ったがわずかに枠を外れた。それでも同35分、柏木氏の浮き玉パスを受けた本田がトラップ後に足を伸ばしてボールをつなぎ、最後は香川がターンをしながらゴールネットを揺らし、この日一番の歓声がピッチに響いた。
本田は前半終了でピッチを退き、試合を中継する「ABEMA」にゲストとして登場。「陽介には代表でも、常に俺を見ろって言ってたので。それを思い出したというか」とこのゴールを感慨深く振り返っていた。
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