10年在籍した功労者が退団「言葉にならない」 通算287試合…41歳ベテランに「感謝しかない」

中島裕希が10年在籍した町田に別れ
FC町田ゼルビアは12月21日、FW中島裕希がカターレ富山に完全移籍することを発表した。在籍10年の功労者との別れに「本当に今までの全てにありがとうしかない」「とてもつらい」など多くのコメントが寄せられた。
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現在41歳の中島は2003年に鹿島アントラーズでプロデビュー。その後はベガルタ仙台、モンテディオ山形でプレーし、2016年に当時J2の町田に加入した。町田では公式戦通算287試合に出場し、51ゴール26アシストを記録した。
町田では10年間を過ごした。J2時代を長く過ごした功労者で、「町田のレジェンド」とも称えられる中島。J2からJ1への昇格、クラブ初タイトルとなる天皇杯を掲げ、来季から地元でもある富山に活躍の場を移すことになった。
SNSでも「本当に今までの全てにありがとうしかない」「とてもつらい」「必ず会いに行きます」「感謝しかない」「本当にリリースきちゃったな」「町田の漢」「言葉にならない」「選手としてもう一花咲かせて」「必ず帰ってきてください」など、中島の決断を後押しする声が多く寄せられた。
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