20歳日本人は「真のストライカー」 欧州で6戦8ゴールと爆発…圧巻2発で「勝利に導いた」

NECナイメヘンのFW塩貝健人がカップ戦で2ゴール
オランダ1部NECナイメヘンのFW塩貝健人が、チームをカップ戦の勝ち上がりに導いた。現地時間12月16日に行われたオランダサッカー協会カップ(KNVB杯)の2回戦で、AFCアムステルダム(2部)との試合で2得点を決めた。
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スタメン出場した塩貝は、1-1の同点で迎えた後半37分に味方がハイプレスで奪ったところから仕掛けたショートカウンターでゴール前の決定機を流し込んで勝ち越しゴール。3分後には追加点も決めて勝利を決定づけた。
塩貝は直近のリーグ戦では途中出場からゴールを決めており、5戦5発と好調を維持していた。NECの専門サイト「FORZA NEC」では、先制を許した試合展開もあり前半の低調さを批判しているものの、塩貝が「勝利に導いた」としてレポートを掲載。2得点の活躍を「真のストライカー」と称されている。このゲームではMF佐野航大もフル出場でチームを支えた。また、FW小川航基はベンチ入りも出場機会がなかった。
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