引退試合で壮観ビジュアル「凄すぎないか?」 スタジアムを囲った圧巻の光景が「芸術だね」

埼玉スタジアムで興梠慎三氏の引退試合が行われた
昨シーズンを最後に浦和レッズで現役を引退した興梠慎三氏が、12月13日に埼玉スタジアムで引退試合を行った。その試合後のセレモニーを前に、浦和サポーターはスタジアム中に広がるビジュアルでレジェンドを送り出した。
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キャリアのスタートから8年間所属した鹿島アントラーズと、11年間プレーした浦和が対戦する形式で「URAWA REDS 2017 vs KASHIMA ANTLERS 2007-09」と銘打ったゲームは、興梠氏のゴールもあり3-1で浦和の勝利で終わった。
そして、試合後のセレモニーに向けてスタンドでは、北ゴール裏に興梠氏が2013年の浦和移籍から初めての鹿島戦でゴールした際のパフォーマンスを模したデザイン、バックスタンドに興梠氏が在籍中に獲得したルヴァンカップ、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)、天皇杯の優勝カップやトロフィーを模したデザイン、南ゴール裏には記録した「156GOALS」の言葉がデザインで浮かび上がった。SNSでも「やっぱり日本最高のサポーターだな」「芸術だね」「綺麗に出てて良かった!」「壮大なビジュアル」「いつも驚かされています」「サポーターの愛と熱量がすごすぎる」「凄すぎないか?」など多くのコメントが寄せられた。
鹿島サポーターも含め3万人を超える来場者を集めた引退試合、興梠氏が「ガチで」と試合への姿勢を明らかにしていたなか、浦和サポーターも全力で「浦和のエース」との別れのひと時を過ごしていた。
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