日本人FWが「グリーズマンを抑えて最高」 名手超えの数字に海外注目「ビッグネームを凌駕」

NECナイメヘンのFW塩貝健人は途中出場から得点を量産
オランダ1部NECナイメヘンのFW塩貝健人は欧州で最も途中出場から結果を出している選手となっているようだ。オランダメディア「FORZANEC.NL」は「シオガイはグリーズマン抑えて最高のスーパーサブだ」とその活躍を取り上げている。
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20歳の塩貝は2025年中にシーズンを跨いで計10得点を記録している。その10得点全てが途中出場から決めたもので、これは2019年当時アヤックスでFWクラース=ヤン・フンテラールが記録したエールディヴィジでの記録に並ぶ数字。まだ年内に試合を残す塩貝は元オランダ代表FWの記録を塗り変える可能性が残っている。
そして今季だけに目を向けても、エールディヴィジ10試合6得点とその決定力はやはり目を見張るものがある。スタメン出場はわずか1試合のみで、プレータイムは計316分(Transfermarkt参照)。およそ52分に1得点というペースでゴールを重ねている。
記事によれば、今季の欧州トップリーグで塩貝以上に途中出場からゴールを決めている選手はいないという。塩貝の6得点に続くのはアトレティコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンの4得点。「控え選手としてヨーロッパのビッグネームを凌駕する活躍だ」とそのパフォーマンスは高く評価されていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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