先発1試合だけで…日本人が今季6点目「W杯サプライズある」 20歳が「楽しみすぎる」

NECナイメヘン塩貝健人が、後半アディショナルタイムに今季6点目を決めた
オランダ1部NECナイメヘンは現地時間12月7日にエールディヴィジ第15節でフォレンダムと対戦し、3-2で勝利した。決勝点を挙げたのは後半20分に投入されたFW塩貝健人。MF佐野航大とのホットラインから今季6点目を鮮やかに決めた。
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NECは前半43分にPKで先制を許すも、後半に入って2-1と逆転。後半45分に同点とされてしまったが、日本代表FW小川航基に代わって途中出場していた塩貝がチームを勝利に導いた。
試合終盤間際のアディショナルタイム6分、センターサークル内でボールを拾った佐野が浮き球を巧みにコントロールしてターンすると、そのままドリブルで運んで前を走る塩貝へ丁寧なスルーパスを供給した。パスを受けた塩貝は右足でシュートを流し込んだ。
20歳の塩貝はこれで今季10試合で6得点。ゴールは全て途中出場した試合で、決めた試合でチームは全勝している。スタメンの機会は1試合だけだが、その決定力の高さで強烈なインパクトを残している。
日本人コンビで相手守備陣を崩して生まれたファインゴール。SNSでは「シオ調子本当にいいな」「W杯サプライズあるな」「途中から出るジョーカーっていたら面白い」「全部後半途中出場からの得点で10試合6Gはお化けすぎ」「佐野航大22歳、塩貝20歳なの楽しみすぎる」と様々なコメントが寄せられていた。
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