復活“元バルサ”MFの「完璧なクロス」炸裂 退団→4年半ぶり復帰…絶妙アシストに反響「やはり巧い」

浦和MF安部裕葵がアシスト
浦和レッズは12月6日のJ1リーグ最終節で川崎フロンターレと対戦し、ホームで4-0の大勝を収めた。負傷による長期離脱から今季4年半ぶりに復帰したMF安部裕葵が正確なクロスでチーム4点目をアシストした。
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浦和は前半終了間際にMFサミュエル・グスタフソンのゴールで先制。後半に入るとFWチアゴ・サンタナ、DF根本健太のゴールでその差を一気に広げた。
そして、迎えた後半32分、右サイドを駆け上がった安倍はMF渡邊凌磨のスルーパスを受けると、ダイレクトでファーサイドのFWイサーク・キーセ・テリンへラストパス。DFとGKの間のスペースへ送られた絶妙クロスをテリンは左足で押し込んだ。
安倍は2017年、鹿島アントラーズで18歳の時にプロデビュー。2019年には20歳で日本代表デビューし、さらにその1ヶ月後にはスペイン1部名門バルセロナへ移籍するなど一気に飛躍を遂げた。
しかし、バルセロナBチームで活躍していた2020年に右大腿の腱断裂で長期離脱。バルセロナBを退団して23年7月に浦和にフリーで加入した後もリハビリは続き、今年10月のJ1リーグ第34節横浜F・マリノス戦で復帰するまで4年半もの空白期間があった。
Jリーグの公式YouTubeはそんな安倍のアシストを「コントロールされた完璧なクロス」と称して動画を公開。ファンからは「やはり巧いな」「また大怪我をしない事を心から願う」「来季はフルでプレー見たいね」「クロス完璧」「うまかったなぁ」「センスは錆びついていなかった」「やっぱ上手」「才能が凌駕」「このプレーが見れただけで泣けるほどの大怪我からの復活!」と“完全復活”を期待する声が寄せられていた。




















