11ゴール14アシスト…優勝立役者が「メッシみたい」 二刀流で貢献「MVPに異論なし」

栃木シティの田中パウロ淳一【写真:徳原隆元】
栃木シティの田中パウロ淳一【写真:徳原隆元】

インフルエンサーとしてもJリーグを盛り上げた田中パウロ淳一がダブル2桁

 栃木シティを初のJ3リーグ優勝&J2昇格に導いたFW田中パウロ淳一が最終節のSC相模原戦(5-0)で2得点を挙げ、今季ゴール数を11に伸ばした。ゴールとアシストのダブル2桁を達成と、快進撃を続けるチームの象徴として圧倒的な結果を残した。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 J3リーグは11月29日に最終節が行われた。すでにJ2昇格を決めていた栃木CはSC相模原と敵地で戦い、5-0と圧勝した。そのなかで田中は前半35分と後半33分にゴールを決め、シーズン11ゴール(リーグ6位タイ)とした。

 田中はリーグ最多の14アシストも記録。ゴールとアシストともに2桁を達成し、数字に残る記録だけでも一人でチーム総得点(64得点)の3分の1以上に絡む活躍だった。

 JリーグのYouTube公式チャンネルでも「田中パウロ淳一、優勝がかかった大一番でシーズン2桁得点を達成!」とその活躍が取り上げられると、コメント欄には「J3年間MVPに異論なし」「SNSでも結果出して選手としても結果出してカッコよすぎる」「ムードメーカーかつポイントゲッター」「メッシみたいな切り返しでうまいな」「J1からオファーくるレベルでしょ」と多くの称賛が寄せられていた。

 SNSでの積極的な発信を続けて注目を浴びた田中は、ピッチ上でも結果を残し続けた。活躍のステージをさらに上げる来季のパフォーマンスにも期待がかかる。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング