FC大阪が3位も…異例の地でPO開催が決定、社長が謝罪「東大阪での開催が叶わず申し訳ありません」

東大阪開催は叶わず…鳥取開催に「深く感謝とお詫び」
FC大阪は11月29日、明治安田J2リーグ昇格プレーオフ2025への進出が決定したと発表した。J3最終節となる第38節でFC岐阜と対戦し、FW島田拓海のハットトリックにより3-2の逆転勝利を収めたが、他会場でヴァンラーレ八戸が引き分けたため、勝ち点差3で自動昇格圏には届かず、3位フィニッシュとなった。
【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!
この結果により、FC大阪はプレーオフに回ることとなったが、ホームスタジアムである東大阪市花園ラグビー場での開催は見送られ、ガイナーレ鳥取の本拠地・Axisバードスタジアムでの異例開催が決定している。
クラブを代表して、株式会社F.C.大阪の代表取締役社長・近藤祐輔氏はリリース内で「東大阪での開催が叶わず申し訳ありません。大事な舞台の場をお貸しいただくガイナーレ鳥取様にはクラブ一同、深く感謝申し上げます」と述べ、ファン・サポーターや関係者への理解と協力を呼びかけた。
さらに「場所は鳥取となりますが、昇格を掴み取るため、ぜひ一人でも多くの皆様にスタジアムへお越しいただき、共に戦っていただければ幸いです」とコメント。クラブ一丸で悲願のJ2昇格を目指す姿勢を強調した。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1




















