20歳日本人の衝撃「シーズンベストゴール」 海外実況も驚愕…ロング弾を現地絶賛「ショー」

NECナイメヘンの塩貝健人【写真:Pro Shots/アフロ】
NECナイメヘンの塩貝健人【写真:Pro Shots/アフロ】

塩貝健人が決めたこの日の2点目

 オランダ1部NECナイメヘンの20歳FW塩貝健人が現地時間11月23日、リーグ第13節フェイエノールト戦(4-2)で衝撃のロングシュートを決めた。隙を見逃さない一撃に現地の実況も思わず絶叫し、現地メディアも「シーズンベストゴール」と絶賛した。

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 現地の実況も驚愕したゴールは3-2の後半アディショナルタイム。同点を目指したフェイエノールトのコーナーキックからNECがクリアすると、前線でMF佐野航大がキープ。中央へのパスは相手に当たったが、走り込んだ塩貝が相手GKの位置を見極めてセンターサークルすぐ外からロングシュートを放つとゴールに吸い込まれた。塩貝はこの日2点目で、勝負を決めるチーム4点目になった。

 塩貝の一撃にオランダメディアの「NL TIMES」は「ケント・シオガイのショーが繰り広げられた。フェイエノールト守備陣のマークミスから日本人ストライカーがヘディングシュートで先制点を挙げ、後半アディショナルタイムにはシーズンベストゴールと言えるゴールを叩き込んだ」と絶賛。「40ヤードの距離からワンタッチシュートを放ち、フェイエノールトのキーパー、ティモン・ヴェレンロイターの守るゴールに突き刺さった」と伝えた。

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