海外21歳日本人が“W受賞”の快挙「勇気もらえる」 最優秀MF&ベスト11に「大喜びのチームメイト」

松窪真心は26試合で11得点4アシストを記録した
ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパンMF松窪真心がリーグの年間最優秀MFと年間ベストイレブンにダブル選出された。26試合で11得点4アシストの活躍が光った。
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NWSLは現地時間11月19日に年間表彰式を実施し、MVPを始めとした個人賞、ベストイレブン(ファーストチームとセカンドチーム)などを発表。21歳の松窪は「Midfielder of the Year(年間最優秀MF)」に選出された。リーグ公式サイトでは「松窪真心の飛躍のシーズンでこの賞にふさわしい。リーグ3年目で11得点を決め、リーグ史上最年少ハットトリックを記録した。チームメイトを助ける4アシストも記録した」とその活躍について綴られている。
また、松窪はベストイレブンのファーストチームにも名を連ねた。リーグを代表する選手へと成長するまさに飛躍のシーズンとなった。表彰式でトロフィーを受け取った松窪は「この賞を受賞することができ、とても幸せな気持ちです。チームメイトやスタッフ、ファン、家族のサポートに感謝しています」と英語でスピーチし、大歓声を浴びていた。
この快挙にはSNSのファンも反応。「彼女のプレーから勇気をいっぱいもらえる」「すごい」「大喜びのチームメート」「当然のこと」と反響を呼んでいた。
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