イングランドが達成した“史上初”「例がない」 光り輝く「0」…2度目の頂点へ現地期待「希望を灯す」

イングランドはカタール大会ではベスト8だった
イングランド代表は2026年ワールドカップ(W杯)欧州予選を8戦全勝で本大会出場を決めた。現地メディアは22得点0失点という圧倒的な成績に「これまでに例がない」と“スリーライオンズ”の強さを称賛している。
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イングランドは欧州予選K組でアルバニア、セルビア、ラトビア、アンドラとW杯出場権を懸けて戦ってきた。10月に6連勝を飾り、欧州では最も早く来年の本大会出場を決めた。
現地時間11月16日に行われたアルバニアとの最終節もエースで主将のFWハリー・ケインが2得点を叩き込み、2−0の完勝。8戦全勝を達成し、22得点0失点とこれ以上ない結果を残した。
英高級紙「ガーディアン」は「イングランド代表は8戦全勝、全試合クリーンシート。少なくとも6試合を戦い、1つのゴールも許さなかったヨーロッパのチームはこれまでに例がない。これは希望を灯すメッセージだ」と代表チームが残した史上初の快挙を称え、本大会への期待も込めた。
イングランドは欧州選手権では2大会連続で準優勝。W杯でも18年に4位、22年の前回大会はベスト8と近年安定した結果を残している。アメリカ大陸で行われる来年の本大会では、母国で行われた1966年大会以来、60年ぶり2度目の優勝を狙う。
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