日本戦で大怪我のガーナ選手、手術成功 日本の外科チームが尽力…同国協会が報告「深く感謝」

日本戦で負傷したアブ・フランシスが日本で手術を受けた
ガーナサッカー協会は、日本代表との一戦で重傷を負ったガーナ代表MFアブ・フランシス(トゥールーズ)の手術が成功したことを公式サイトで報告した。
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フランシスは11月14日に豊田スタジアムで行われた日本とガーナの国際親善試合で、2本の骨を骨折する重傷を負った。試合後、豊田市にあるトヨタ記念病院で緊急手術を受けたことを報告。「ブラックスターズ(ガーナ代表)の医療責任者であるプリンス・パンボ医師、トゥールーズFCの医療スタッフ、そして日本の外科チームの尽力により、アブ・ブランシス選手が手術を無事に受け、リハビリが始まったことを国民にお知らせします」と伝えた。
リハビリに関し、ガーナ代表の技術チームは、理学療法士をフランシスにつけ、集中的な理学療法をサポートすることを決定。トヨタ記念病院を退院した後も万全のサポートが継続される見通しで、ガーナ代表の技術スタッフ上層部が、フランスに戻るアブに同行する計画も進められている。
サイトでは、松葉杖で歩いている姿やサムアップしている姿も公開。ガーナサッカー協会は「この道のりを支えてくださったすべての方に深く感謝申し上げます。選手が完全なコンディションに戻れるよう、リハビリ期間中も引き続き皆様のご支援を賜りますようお願い申し上げます」と伝えた。
現在24歳のアブは今季フランス1部トゥールーズでプレーしており、主力として活躍。日本戦での負傷は本人のみならず、クラブおよび代表チームにとっても大きな痛手となっていた。
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