浦和がホイブラーテン退団を正式発表「ずっと私の心の中にあります」 チアゴ・サンタナも契約満了

ACL制覇に大きく貢献した
浦和レッズは11月16日、DFマリウス・ホイブラーテンが契約満了に伴い、今シーズン限りでチームを離れることを正式発表した。
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ホイブラーテンは1995年1月23日生まれ、ノルウェー出身の30歳。リールストロームやFKボーデ・グリムトなどノルウェー国内のクラブで経験を積み、2023年に浦和へ加入した。
日本では3シーズンにわたってプレーし、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝に大きく貢献。守備の要として存在感を放ち、堅実なプレーでチームを支えてきた。
ホイブラーテンはクラブを通じてコメントを発表。「この3年間、浦和レッズのためにプレーできたことは、名誉であり、光栄なことでした。ここに来た初日から、このクラブが特別だと思える情熱や誇り、そして大きなサポートを強く感じていました。
共にACLで優勝したことは、私のキャリアの中で最も大きなハイライトのひとつとして、いつまでも心に残るでしょう。その瞬間をチームメート、そしてスタンドにいたみなさんと分かち合えたことは、決して忘れません。浦和レッズは、これからもずっと私の心の中にあります」とクラブとファン・サポーターへの感謝の気持ちを綴った。
またブラジル人FWチアゴ・サンタナとの契約満了も発表。清水エスパルスから2024年に加入し、1年目は36試合で12得点をマーク。今季も期待されていたが、ここまで17試合で4得点に終わっていた。
サンタナはクラブを通じ、「浦和レッズに関わる全てのみなさま。2年間共に闘っていただき、ありがとうございました。新しい挑戦に向かいます。引き続き応援よろしくお願いします」とコメントを発表した。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















