ミランが今夏移籍市場に最大187億円を投下へ オーバメヤン、モラタら新エース獲得を最優先

大型補強でメンバー一新の可能性が浮上

 ACミランは近年累積赤字に苦しんできたが、中国人オーナーへの買収手続きが完了した。日本代表FW本田圭佑ら移籍金ゼロの訳あり補強路線を突き進み、凋落の一途を辿ってきたミランだが、来季の補強費として最大1億5000万ユーロ(約187億円)の軍資金を準備。ドルトムントの韋駄天ストライカーらワールドクラスの選手獲得に動くことが明らかになった。イタリア地元紙「コリエレ・デロ・スポルト」が報じている。

 中国人オーナーによって買収されたミランが、ついに移籍マーケットで強気に出る。記事によると最大の標的はストライカーで、日本代表MF香川真司の同僚でドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンを移籍金7000万ユーロ(約87億円)、そして、レアル・マドリードのスペイン代表FWアルバロ・モラタが6000万ユーロ(約75億円)と、この二人を第一目標にしているという。

 二人のいずれも獲得できなかった場合、フィオレンティーナのクロアチア代表FWニコラ・カリニッチを4500万ユーロ(約56億円)で狙いにいくという。

 その他のポジションの選手では、フィオレンティーナのクロアチア代表MFミラン・バデリが800万ユーロ(約10億円)で、ヴォルフスブルクのブラジル代表MFルイス・グスタボが1200万ユーロ(約15億円)、ラツィオのオランダ代表DFステファン・デ・フライが1500万ユーロ(約18億7000万円)で、それぞれターゲットになっている。

 日本代表FW本田圭佑が今季限りで契約満了になるなど、現体制メンバー一新の香りも漂うミランは、来季こそ大型補強でかつての名門の姿を取り戻せるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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