日本の脅威だった中東の天才MFが引退表明 創造的プレーで一時代…SNSで発表「旅路に終止符」

SNSで現役引退を報告 感謝の言葉で新たな門出
UAE(アラブ首長国連邦)サッカー界を代表するスター選手、オマル・アブドゥルラフマンが現役引退を表明した。現地時間11月6日、自身のSNSを通じて「サッカー界からの引退を発表します」と綴り、多くのファンや関係者に別れを告げた。現地メディア「エマラト・アル・ユム」が報じている。
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「アムリ」の愛称で親しまれたアブドゥルラフマンは、卓越した技術と創造性を武器に、中東を代表する司令塔として長年活躍。UAE代表として通算73試合に出場し、11得点をマーク。その名を轟かせ、日本代表にとっても何度も脅威となってきた存在だった。
アブドゥルラフマンのプロキャリアは2007年、アル・アインから始まり、サウジアラビアの強豪アル・ヒラルやアル・ジャジーラなど複数クラブでプレーした。2024年にアル・ワスルを退団後は、無所属が続いていた。
本人はSNSで「愛と感謝の気持ちを込めて、長年にわたる挑戦と成果に満ちた素晴らしい旅路に終止符を打ち、サッカー界からの引退を発表します」とつづった。
続けて「今日、私は人生のこの美しい章を閉じ、新たな旅を始めます…この旅に関わってくださった皆様に感謝します」と記した。中東の天才MFの引退には、UAE国内外から惜しむ声が広がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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