海外日本人の“一撃”が「マジック」 GK嘲笑うロングループ…今季11ゴール目で「絶好調」

松窪真心は得点ランク3位の11得点目を挙げた
アメリカのナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)ノースカロライナ・カレッジに所属するなでしこジャパンFW松窪真心(まなか)が現地時間11月2日、レギュラーシーズンの最終節ゴッサムFC戦(3-2)で今季11得点目を挙げて勝利に貢献した。相手GKが飛び出した隙を見逃さず、長距離からのループシュートでゴールネットを揺らした。
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松窪はMF小山史乃観(しのみ)とともに先発出場。1-0とリードして迎えた前半16分、相手陣内でボールを奪うと、ゴールまでは35メートルを超える距離があったが、GKが大きく飛び出しているのを確認して迷わずに左足でシュート。GKの頭上を抜くロングループシュートが決まった。これが得点ランキング3位の11得点目となった。
リーグ公式Xでは「マナカ・マツクボがインターセプトからGKの頭上を抜き、ノースカロライナ・カレッジのリードを2点に広げた」とコメントをつけてゴール動画を公開。「マジックだ」「絶好調」「ゴラッソ」といった称賛のコメントも寄せられた。
松窪は先月、欧州遠征中のなでしこジャパンから怪我で途中離脱していたが大事には至らず、クラブで好調を維持していた。
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