今季躍進の27歳が「ぶっちぎり」 J1でダントツの「656」を記録…上位の顔ぶれ「3/5が鹿島経験者」

京都の須貝がダントツの数値を記録
今季のJ1リーグも残り3試合となり、シーズンも最終盤を迎えている。今回は今季J1の「スプリント数」のデータに注目。今季躍進の京都サンガF.C.でスタイルを体現する27歳がダントツの数値を叩き出した。
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Jリーグ公式「J STATS」によると、25km/h以上で1秒以上走行した回数がスプリント数として計測される。今季のスプリント数で1位を走るのは京都のDF須貝英大。リーグ戦34試合で656回のスプリントを記録し、2位とは67回もの差をつけるダントツの数値となった。
須貝に続いたのは589回で柏レイソルのFW垣田裕暉。3位にも柏のMF久保藤次郎が569回で続き、柏コンビが上位に並んだ。垣田は11月1日のルヴァンカップ決勝でも、前半だけで両チームトップの16回のスプリント数を記録。最前線から守備のスイッチを入れる役割を担う。
4位には川崎フロンターレのFWマルシーニョが540回で、5位には僅差の538回で湘南ベルマーレのMF藤井智也がランクインした。SNSでは「俺らの須貝圧倒的に断トツ1位」「3人は昨年の所属が鹿島という」「3/5が鹿島経験者」「トップ3はずっと対戦してて厄介な選手だな」「須貝さんレベチ「須貝さん ふっちぎり」などコメントが寄せられ、かつて鹿島アントラーズに所属をしていた、須貝、垣田、藤井の3人の活躍にも注目が集まっていた。
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