27歳日本代表は「最高の状態ではなかった」 敵地で完敗…現地低評価「生み出すことはできなかった」

リーズの田中碧【写真:REX/アフロ】
リーズの田中碧【写真:REX/アフロ】

田中碧がブライトン戦にスタメン出場

 イングランド1部リーズ・ユナイテッドは現地時間11月1日にプレミアリーグ第10節でブライトンと敵地で対戦し、0-3で敗れた。日本代表MFの田中碧は2試合連続の先発出場を果たすも、チームが敗れたなかで現地メディアから「またも最高の状態ではなかった」といった評価を受けた。

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 ブライトンの日本代表MF三笘薫がメンバー外となったことで日本人対決は実現しなかったなかで、田中は3センターハーフの一角としてスタメン出場し、後半16分までプレーした。リーズは前半11分にFWダニー・ウェルベックに先制点を許すと、後半にもさらに2失点。攻撃陣は沈黙し、2試合ぶりに黒星を喫した。勝ち点「11」のまま足踏みで16位と下位に沈んでいる。

 英地元メディア「ヨークシャー・イブニングポスト」では田中に「6点」を与えた。「何度か前への推進力をもたらしたが、決定的なものを生み出すことはできなかった」との評価だった。

 現地メディア「リーズ・ライブ」では「5点」が与えられた。攻撃への貢献が期待されているなかで「またしても最高の状態ではなかった。前線へのパスは何度かあったが、求められているものとは程遠いものだった」と辛口評価に。27歳の日本代表にとってはブライトン相手に苦戦する結果となった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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