日本代表FWの先発起用で「報われた」 開始3分で移籍後初ゴール…現地喝采「16強に導く」

ボルシアMGの町野修斗【写真:アフロ】
ボルシアMGの町野修斗【写真:アフロ】

町野修斗がカップ戦で移籍後初ゴール

 ドイツ1部ボルシアMGは10月26日にDFBポカール2回戦でドイツ2部カールスルーエと対戦し、3-1で勝利した。この試合に先発出場した日本代表FW町野修斗は前半3分に加入後の初ゴールとなる先制点を挙げ、チームの勝利に貢献。ドイツ専門誌「Kicker」は「チームをベスト16に導く」と、その活躍を評価した。

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 加入後7試合でゴールのなかった町野だったが、この試合では開始3分で結果を出す。相手陣内でボールを奪い返したボルシアMGはカウンターに転じると、右サイドからハリス・タバコヴィッチが折り返したボールを町野が右足でゴールに蹴り込んだ。

 この勝利でベスト16進出を決めたボルシアMGについて「Kicker」は「2つの早い時間のゴールで、町野と仲間たちがボルシアMGをベスト16に導く」と報じ、「バイエルンに0-3で敗れてからオイゲン・ポランスキー監督は町野を先発に入れたが、それはすぐに報われた。開始から3分で先制点を挙げ、その2分後にもスコアは2-0になりそうなチャンスがあった」と、好スタートを切ったボルシアMGの戦いぶりを振り返った。

 前半は1点のみだったボルシアMGだが、後半の立ち上がりにも追加点を挙げると、1点を返されながらもダメ押し点を決めて3-1で3回戦を突破している。

 後半28分までプレーしてこの試合の勝利に貢献した町野だが、ここから定位置を奪還することができるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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