日本代表FWが今季4G目「冷静に流し込んだ」 敵地で好スタートも…無念の負傷交代「落胆した」

NECはズヴォレと2-2ドロー、小川は前半31分に交代
オランダ1部NECナイメヘンは現地時間10月25日、エールディヴィジ第10節でPECズヴォレとアウェーで対戦し、2-2で引き分けた。NECの日本代表FW小川航基は先発出場し、先制ゴールとなる今季リーグ4点目を決めたが、前半途中で負傷交代となった。
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NECは敵地で素晴らしいスタートを切る。前半9分、MFサミ・ウアイサがドリブルで左サイドを突破してクロスを供給。これに走り込んだ小川が右足で流し込み、先制に成功した。小川はこれでチームトップスコアラーとしてリーグ戦4ゴール目となった。しかし、前半31分に小川はデュエルの後にピッチに倒れ込み、無念の負傷交代となった。
公式サイトでは「小川が開始早々に冷静にゴール右隅に流し込んだ。しかし試合開始30分後に状況は一変した。日本人ゴールスコアラーは競り合い後に倒れ込み、プレー続行不可能になった。落胆した小川は、ユセフ・エル・カハティと交代し、ピッチを離れた」と報じられた。
試合は小川が退いた後、前半アディショナルタイムにFKから同点ゴールを許し、1-1で折り返す。NECは後半開始早々の2分にDFアフメトジャン・カプランのゴールで再びリードしたが、直後の後半5分に追いつかれた。その後は両チームともに決定機を迎えたが、スコアは動かず2-2で終了。NECはリーグ戦3試合連続の引き分けとなった。
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