29歳ブラジル人FWが日本移籍か アル・ヒラルで活躍…高額年俸も「減俸が移籍を容易に」

ブラジル人FWミシャエウに日本を含むクラブからオファーが届いているという
ブラジル1部フラメンゴに所属するブラジル人FWミシャエウが、2026年シーズン終了後に退団する可能性が浮上している。サウジアラビアのアル・ヒラルから復帰したものの出場機会に恵まれず、日本を含むクラブからオファーが届いていると海外メディアは報じている。
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フィリペ・ルイス監督が率いるフラメンゴは、現在ブラジルリーグで2位につけ、リベルタドーレス杯でも準決勝に進出するなど好調を維持している。その一方でチーム内の競争は激化しており、29歳のミシャエウは厳しい立場に置かれている状況だ。
今シーズンのミシャエウは、ブラジルリーグでの出場がわずか12試合に留まり、ゴール数はシーズン合計で3得点のみとなっている。多くの試合で招集メンバーからも外れており、「出場時間の不足がキャリアに影響している」と伝えられている。
ミシャエウの現状を受け、すでに2つのオファーが届いているという。そのうちの1つは日本からで、金銭的な詳細は明らかになっていないものの、「日本のオファーはスタメン出場を約束している模様」と指摘されている。出場機会の欠如により、ミシャエウにとってフラメンゴ残留の魅力は薄れているようだ。
ミシャエウとフラメンゴの契約は2027年まで残っているが、クラブ側は退団を妨げない方針と見られている。現在の月給は120万レアル(約3400万円)と高額だが、「減俸が移籍を容易にする可能性」があり、最終的な決断はシーズンが終了する12月に下される見込みだ。
フラメンゴは2026年に向けて攻撃陣の刷新も視野に入れている。アル・ナスルに所属するアンデルソン・タリスカの獲得が噂されており、交渉は水面下で進んでいるという。一方で、ブルーノ・エンヒキにはアトレチコMGが関心を示しており、退団の可能性も排除されていない。
(FOOTBALL ZONE編集部)





















