22歳日本人がCLで強豪相手に「最大の試合」 チャンス逸も…現地評価「揺るがなかった」

CLで強豪に2-4敗戦、終盤に突き放される
デンマーク1部コペンハーゲンに所属する日本代表DF鈴木淳之介は、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のドルトムント戦に出場し、2-4の敗戦を喫した。鈴木にとってはFCK加入後「最大の試合」となったなか、デンマーク紙「B.T.」は採点を実施。一定の評価を与えつつも、決定機逸を指摘している。
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コペンハーゲンは強豪ドルトムントをホームに迎えたが、力の差を見せつけられる形となり、2-4で敗れた。同メディアは「FCKにとって素晴らしい夜になる可能性もあったが、最終的にはコペンハーゲンのチームは打ちのめされた」と試合を総括。各選手のパフォーマンスを6段階(6が最高)で評価した。
この大一番で起用された鈴木は、6点満点中3点の評価を受けた。寸評では「この日本人選手にとってFCKのユニフォームでの最大の試合であり、彼はそれをうまくやった」と、大舞台での健闘を称賛している。
特に守備面での貢献が高く評価されている。同メディアは「素晴らしいフィジカルで守備は堅実であり、ドルトムントのスター選手たちがハイプレスで彼を脅かそうとしても、彼は揺るがなかった」と言及。ドイツの強豪相手にも臆することなく対応した点を評価した。
一方で、攻撃面では悔やまれる場面もあったようだ。記事では「しかし、彼は前半に逃したチャンスを数日間悔やむことになるだろう。ああ!」と綴っており、ビッグチャンスを逃したことが採点にも影響した可能性を指摘している。
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