日本代表2人が週間ベスト11選出 9戦11発&同点弾アシスト…現地称賛「絶好調ぶりを証明」

フェイエノールトの上田綺世(左)とNECナイメヘンの佐野航大【写真:ANP Photo/アフロ & アフロ】
フェイエノールトの上田綺世(左)とNECナイメヘンの佐野航大【写真:ANP Photo/アフロ & アフロ】

上田綺世と佐野航大が選出された

 オランダ1部フェイエノールトのFW上田綺世とNECナイメヘンのMF佐野航大の2人が現地メディアで第9節のベストイレブンに選出された。

【PR】DAZNを半額で視聴可能な学生向け「ABEMA de DAZN 学割プラン」が新登場!

 上田は現地時間10月19日に行われたヘラクレス戦で前半38分までにハットトリックを達成。7-0と大勝のなかでゴールを重ねた。これで開幕9試合11ゴールとなり、得点ランキングでトップを独走。8勝1分と負けなしで首位に立つチームをけん引している。

 佐野はトゥウェンテとの試合にFW小川航基とともに先発出場。フル出場した22歳のMFは前半29分に中盤からの縦パスで同点ゴールをアシストした。試合は3-3で引き分けに終わったがその活躍が高く評価されていたようだ。NECは首位フェイエノールトと11ポイント差の6位につけている。

 上田と佐野はオランダメディア「VI」の週間ベストイレブンに揃って選出された。同メディアによる採点は上田が8点、佐野が7.5点。上田については「ハットトリックを達成し、ヘラクレスを粉砕。自身の絶好調ぶりを改めて証明した」と称賛され、週間ベストプレーヤーにも選ばれた。また、上田は「ESPN」オランダ版のベストイレブンでも名を連ねた。

 森保ジャパンの絶対的エースに君臨する上田と、リーグ屈指のMFとして国外クラブからの関心も伝えられる佐野が確かな存在感を示していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング