海外日本人が“最年少”ハットトリック達成 21歳81日…リーグ新記録の偉業に脚光

ノースカロライナ・カレッジFW松窪真心がハットトリック
米ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジに所属するFW松窪真心が現地時間10月17日に行われた第25節ベイFCとの試合でハットトリック決め、4-1の勝利に貢献した。「オプタ」によれば、21歳81日でリーグ史上最年少ハットトリックとなった。チームメートのMF小山史乃観も得点を決め、なでしこコンビでチームの全得点を叩き出した。
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先発出場した松窪は前半3分、右からの浮き球パスをボレーシュートで押し込み先制ゴール。さらに5分後には左からのラストパスを再び右足のダイレクトで沈め、リードを2点に広げた。
1点を返された迎えた後半29分には小山がネットを揺らして3-1。そして同35分、松窪は相手GKへのバックパスを奪い、左足で無人のゴールへ流し込んでハットトリックを達成した。データサイト「オプタ」によれば、21歳81日でのハットトリックはリーグ史上最年少記録。2023年からアメリカでプレーする若きなでしこが新記録を打ち立てた。
松窪と小山の2人は今月欧州遠征でイタリア代表とノルウェー代表と対戦するなでしこジャパンに揃って選出されている。この勢いのまま代表での活躍にも期待だ。
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