安部裕葵が横浜FM戦に途中出場 浦和での公式戦初ピッチ…J1では2296日ぶり

安部裕葵が横浜FM戦の後半から途中出場【写真:産経新聞社】
安部裕葵が横浜FM戦の後半から途中出場【写真:産経新聞社】

安部裕葵が途中出場

 浦和レッズのFW安部裕葵が、10月18日のJ1第34節横浜F・マリノス戦に後半36分から途中出場。スペイン時代の2021年5月以来の公式戦出場になった。

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 安部は19年夏に鹿島アントラーズからスペイン名門バルセロナのBチームに移籍。しかし、翌年から負傷が多く安定した出場ができず、23年6月に契約満了で退団。プレシーズンマッチなどの出場はあったが、21年5月16日が公式戦で最後の出場になっていた。

 23年夏に浦和へ加入するもリハビリと復帰に近づいた時期の負傷も繰り返された。マチェイ・スコルジャ監督は10月16日の定例会見で「安部裕葵の場合もスタッフ全員で特別なケアをしています。ここ最近2ヵ月でも安部裕葵が公式戦に近づいている状況だと思えたことが2度ほどありましたが、いずれもリスクを回避しました。しかし、年末までに裕葵がピッチに立ってリーグを戦うことを私は確信しています」とコメントしていた。

 この日の出場が浦和で初の公式戦への出場となり、キャリアでは1616日(約4年5か月)ぶり。Jリーグへの出場は鹿島時代の19年7月6日のJ1第18節ジュビロ磐田戦以来2296日(約6年3か月)ぶりとなった。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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